結婚するならダブルオーナット

結婚して分かった事がある

結婚してはじめてわかった事がある、初めて分かったと言うよりも、結婚する前は知っていたけどあえて無視していたどうしようもない事実、この世界はどこまで言っても男女不平等の元に成り立っている、いやコレは少し言い方を違えたかもしれない、もっと具体的に言えばこの世は男だろうと女だろうと平等にできるようにできている『悪平等』なシステムで満ちているのだ。

幸せって2倍になるらしい

結婚式で知らないオッサンが言っていた『〇〇君、結婚おめでとう。コレからの人生は華々しくも険しい生活になるだろう~~(中略)~~これからは幸せは2倍に、だが悲しみは2分の1になる~~(収略)~~』つまり長々とした定型文にまみれた賛辞の言葉をエクストリーム翻訳すると『結婚ってしんどいけど頑張れ』って事らしい。
しかしどうだろうか幸せは2倍にと言うが果たして嫁が隣に居るだけで悲しみが2分の1に減少し、幸せは2倍になど急成長するだろうか?いいやしない、なぜならば幸せも孤独も喜びも悲しみも、全ては自分自身の頭のなかにしかない事象だからだ、日本で暮らしている貴方がエジプトで泣いている女の子の悲しみを和らげてやる事ができるだろうか?できる訳がない、なぜならば物理的に離れている以前に我々には相手の抱いている感情の機微など予想して仮定する事しかできないからだ。結局のところ、結婚とは親しい他人が一緒に生活するだけのエクストリームスポーツの一種なのだ。

それでも結婚したんだぜ

結婚とは突き詰めていくと他人と他人の共同生活だ、つまりは学生寮での生活のようなものだが結婚生活にはそこには無いものが発生する。それはセックスやルールの取り決めなどの話ではなくもっと単純な、『養って食わしてやらなければならないというルールの強制』コレだ。
同棲ならばまだいいさ、どうしたって養う義務が発生しているわけではない、辛いなら実家にでも逃げ帰れば良い。だが結婚は違う、一度結婚してしまえば旦那は嫁を養う義務が発生する、逃げられないルールの強制、コレは恐怖であり何よりも恐ろしい重圧だ。特に就職氷河期など言いながらなぁなぁで貧乏に甘んじることしかできなかった底辺民にとっては常に働いて養わなければならない存在が一生自分の人生に存在するというのはなんとも恐ろしい事ではないだろうか?

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